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2024/07/09

【暑い日が続きますね】夏を涼しく過ごす家づくり、家を建てた後にできる工夫<補助金情報あり!>

スタッフ

こんにちは!コージーハウスの小塚です。
 

今回のブログでは、「夏を涼しく過ごす家づくり」と「家を建てた後にできる工夫」についてお話しします。

 

日射の遮蔽と断熱性がポイント

まず、暑い夏を快適に過ごすためには、家の設計に工夫を凝らすことが大切です。
夏の家を涼しくするための基本的な考え方は、【日射の遮蔽】と【断熱性】です。この二つの要素を効果的に取り入れることで、自然の力を利用した快適な住まいが実現します。


昔ながらの日本の家から学ぶ

昔の日本の家、特に古民家は冬は寒いものの、夏は涼しいという特徴があります。その理由の一つが「軒」の存在です。軒とは、屋根の延長部分で建物より突き出ている部分のことです。軒があることで、夏の日射を防ぎ、風通しを良くすることができます。


現代の家づくりに活かす

現代の家づくりでも、この考え方を取り入れることで、より涼しい家を作ることができます。太陽の昇る位置や角度を計算して設計することで、適切な日射の遮蔽が可能になります。例えば、大きな庇(ひさし)を設けたり、窓の位置や形状を工夫することで、夏の日差しを効果的に遮ることができます。
また、現代の家づくりでは、トリプルサッシの使用や気密性の高い施工も可能になっていますから、さらに涼しい空間を作ることが可能です。
 

自然の力を活かす設計

自然の力を活かした家づくりは、環境にも優しく、長期的に見ても経済的です。断熱材をしっかりと使用することで、外気の影響を受けにくくし、エアコンの使用を最小限に抑えることができます。また、風通しを良くするために、窓の配置や開口部の設計も重要です。
 

家を建てた後にできる工夫

①遮熱カーテンやブラインドの使用

遮熱カーテンやブラインドを使用することで、窓から入る日射を遮り、室温の上昇を防ぎます。特に南向きや西向きの窓には効果的です。大型家具店などでも3000円程度から入手可能です。

②窓フィルムの貼り付け

断熱効果のある窓フィルムを貼ることで、紫外線や熱をカットし、室内の温度上昇を抑えます。オンラインショップでは1㎡あたり4000円程度から売られているものもあります。

③屋根や壁を断熱補強する

皆さん、リフォームで補助金が使えるって知っていましたか?。なんと断熱改修工事では、補助金を使うことができるんです!
詳しく聞きたい方は、ぜひ、小塚までご連絡くださいね。
 

次回のブログもお楽しみに!

cozyhouse 小塚

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